Rimesへ行ってきました②世界遺産巡り
Reimsといえば世界遺産の街としても有名です。
まずはサン・レミ・バジリカ聖堂 Basilique Saint-Remi へ。
午前8時から日没までの開館で、入場料は無料。
旧修道院は世界遺産で、歴代フランス王の戴冠式の際に用いられたという聖油瓶サン・アンプルが収められていると予習して見学に訪れました。
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サンレミ聖堂には入れたのですが、旧修道院がどこかわからず…。
サンレミ聖堂にも世界遺産のマークが入っていたので、修道院と同じ建物なのかと納得していたのですが、後日調べてみると隣の建物が修道院だったそう。
実物のサン・アンプルは見られませんでしたが、なんとステンドグラスにサン・アンプルが!
このステンドグラスは入り口の真正面にあるのですぐ見つかると思います♪
中央に描かれているのがサン・アンプルです。
続いて向かったのはノートルダム大聖堂。
こちらも入場料は無料。
左右対称の建築が素晴らしい!
ゴシック建築は今までたくさん見てきましたが、装飾の豪華さについては、このランスの大聖堂が一番ですね。
そして有名な「微笑みの天使」を発見!!
正面から見て左側の扉の左側にいました!
本当に微笑んでる〜!!!
微笑みの天使にも感動しましたが、彫刻の一人一人に表情があるのにも感動。
しかし何体彫刻があるんだ。
内部のステンドグラスもとても美しく、中でもシャガールのバラ窓は必見です。
どのステンドグラスも色鮮やかです。
ぜひ晴れた日にご覧ください。
ステンドグラスに日が差して幻想的な光景が見られます。
最後にジャンヌダルクと大聖堂。
英雄であるはずのジャンヌダルクですが、その悲惨な最期のために、祈りを捧げているような像が多いです。
しかしこの像は果敢に戦う彼女の姿が表現されていて、力強さを感じられました。