ヨーロッパの暮らし記録

フランスを拠点にヨーロッパ各国に滞在しています.思ったこと感じたことなどを日記感覚で記録しています♪

オランダから日本への郵便物の送り方

フランスから日本へポストカードや手紙を送る場合には、そこまで神経質にならなくとも、「JAPON」「AIR MAIL」と目立つように記載しておけば、問題なく日本に届いていました。

しかし調べてみると、オランダの郵便事情は少し違うようです。

 

 

 

 

 宛名の書き方

オランダから日本にポストカードや手紙を送るときに一番気を付けなければいけないのが、宛名(ポストカードの表面)の書き方です。

ポイントは以下の通りです。

  1. 宛先は左下に、差出人は右上に記載
  2. 宛名にの前にはTo、差出人名にはFromをつける
  3. 赤文字(赤色がない場合にはできるだけ目立つように)でJAPAN、AIR MAILと記載する

以上の点に注意して宛名を書けば問題なく宛先に届くでしょう。

 

 切手の値段・購入方法

切手は郵便局で購入しました。

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切手は5枚一組のシールになっています。

(↓2枚使ってしまっていますが)

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5枚で7€です。なので1枚あたり1.4€。

郵便局の窓口で係の方に書いたポストカードなり手紙を見せて「日本に送りたいのですが」と言えば切手を出してくれます。

オランダの方は英語が上手なので、私は英語で「I want to send it to Japan」とお願いしました。

そのまま係の方が投函してくださいました。

 

ポストへの投函方法

オランダのポストは郵便局のカラーと同じ濃いオレンジ色です。

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投函口は二つあります。

片方には「everige postcodes」、もう片方には「postcodes 6500 t/m 7099」との表示がありました。

everige postcodesとはその他の郵便番号という意味なので、日本あての郵便物はこちらに投函しました。

今回は6日ほどで届きました。

折れもなく、汚れもなく、きれいな状態で届いていましたよ。