ヨーロッパの暮らし記録

フランスを拠点にヨーロッパ各国に滞在しています.思ったこと感じたことなどを日記感覚で記録しています♪

フランス産のいちごGariguette

いちごの季節がやってきました!!!

 

甘酸っぱくて,赤くてかわいいいちご.

フランス産のいちごは大粒で酸っぱいのであんまり好きじゃなかったのですが,やっと運命のいちごちゃんに出会うことができました!!!

その名もGariguette!

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ちょっと名前はいかついけれど,小粒でかわいいんです.

日本のいちごよりもやわらかい感じがします.

そして,このGariguette,めちゃくちゃ甘いんです!!!

練乳なんていりません.(売ってるの見たことないけど笑)

甘酸っぱいというか,甘い!

 

そして先日,犯罪的な食べ方を見つけてしまいました.

リンツの板チョコをすこ~しレンジであたためて,とろとろになったチョコレートにいちごをディップ!

練乳なんていらないって書いたけど,リンツのミルクチョコレートといちごがベストマッチ!

ぜひお試しあれ♪

café noisette カフェ ノワゼット*café 散歩*

フランスはコーヒーがとってもおいしい♡

イタリア人の友達も絶賛するくらいフランスのコーヒーはおいしいのです。

 

最近お気に入りなのがcafé noisette(カフェ ノワゼット)。

エスプレッソサイズなのですがミルクが入っていて飲みやすい!

お手頃価格なのも嬉しいところ♪

価格はエスプレッソとダブルエスプレッソの間くらい。

だいたい2ユーロ前後です。

 

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フランスでコーヒーをオーダーするとチョコレートやビスケットをつけてくれるお店が多いのですが、このお店ではguimauves ギモーヴを添えてくれます♪

ギモーヴはフランスのマシュマロです。

フルーツのピュレにゼラチンを混ぜて作ったお菓子なのでフルーティでふわあっと口の中で溶けます♡

マシュマロはシロップとゼラチンで作るので甘さが口に残りがちなのですが、ギモーヴは甘さが口に残らないので私はマシュマロよりもギモーヴが好きです(^^)

鴨がおいしい〜!

フランスではジビエに代表されるような鴨肉やうさぎ、うずらの肉が常時スーパーに並んでいます。

うさぎとうずらはまだ試してないのですが、鴨肉は主人も大好きで我が家の食卓にはよく登場します。

 

よく食べるようになったのは大晦日に年越しそばが食べたくなって、鴨そばにしようと思ったことがきっかけ。

そばはアジアショップだけではなく、スーパーのアジア食品のコーナーにも売っています。

鴨南蛮そばにしたのですが、そのお肉のやわらかいこと!

鴨肉って硬いイメージがあったのですが全く硬くなくて、なのにジューシー!

それ以来我が家の食卓にはよく鴨肉が登場します♪

 

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お昼ごはんにクレープリーに行った時も鴨のハムのガレットを注文しました♪

 

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フランスにいる間は存分に鴨肉を楽しもうっと♡

運転免許証の切替手続き①翻訳依頼

外国で長期滞在する際にやらなければならないことはたくさんありますが,運転免許証の切替もそのうちのひとつ.

フランスでは滞在期間が1年を超える場合には運転免許証を切り替えなければなりません.

旅行などで車を運転する際は国際免許でokです.

国際免許証は1年で期限が切れてしまうため,切り替えが必要なのです.

ワーキングホリデーや学生さんは日本の免許と免許の翻訳を持っていればいいのですが,長期滞在者はそうはいきません.

 

この免許の切替,実は期限があるため急いでやらなくてはいけないのです.

知り合いの方に同じように免許の切替をされた方がいらしゃって,その方によるとなんと8カ月待ちなんだとか!

フランスの免許に切り替えると日本の免許証が取り上げられてしまうので手続を渋っていたのですが(たいてい変に写る免許の写真の写りが奇跡的に良かったので)8カ月待ちと聞き,急いで手続を始めることにしました.

 

切替手続きには運転免許証明書のコピーが必要なので,早速大使館に翻訳を依頼しました.

私は大使館に在留届を出しているので,郵送で申請をすることにしました.

郵送の場合に揃えなければならない書類はこちら↓

  • 申請書(申請書のダウンロードは大使館HPよりプリントアウト)
  • 有効な免許証の両面コピー
  • パスポートのコピー
  • 滞在許可証のコピー
  • 写真1枚 4.5㎝×3.5㎝

私は不用心にも普通郵便で郵送してしまったのですが,念のため書留で郵送したほうがいいと思います.

 

大使館に郵便が届き次第連絡をくださいます.

申請は郵送が可能ですが受領は直接窓口に行かなければなりません.

続きは 運転免許証の切替手続き②大使館での受領 へ♪

甘くておいしい春が旬のホワイトアスパラガス~おうちフレンチ①~

3月に入った頃からよく見かけるようになったホワイトアスパラガス.

その姿を見るだけで春の訪れを感じさせます.

先が丸っこいのもなんだか愛らしくて大好き!

 

フランスではグリーンアスパラガスよりもホワイトアスパラガスがポピュラーなのか,

スーパーではホワイトアスパラガスばかりを見かけます.

一度グリーンアスパラガスをレジに持っていったら

レジのお姉さんに「Qu'est-ce que c'est?(これ何?)」

と聞かれました(笑)

ふだんレジではあまり話しかけられないのでびっくりしてしまいました.

 

今回はそんなホワイトアスパラガスを茹でて食べてみました.

 

まずはしたごしらえ.

かたくて食べられないところを落としていきます.

根本のほうからやさしく曲げていき,

手で軽く折れる部分から上が食べられる部分です.

食べられない部分を落としたら

花の少し下からピーラーでやさし〜く表面を削ぎ落としていきます.

 

たっぷりとお湯を沸かし,

アスパラガスと落としておいた部分と

削ぎ落とした皮を一緒にお鍋へ.

やわらかくなったら

お湯につけたまま冷まします.

この茹で汁に旨味が溶け出ていて,

冷ますことで旨味がアスパラガスに戻っていくそう!

 

粗熱がとれたらおいしく出来上がっています♪

今回はバターとレモンのソースでいただきました.

レモンがアスパラガスの甘みを引き立ていて

おいしーい♡

 

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シャンティイ城に行ってきた~château de Chantilly~

3月に入りました.

日本では桜が咲き始めているそうですが,フランスはまだまだ寒いです!

でもスーパーではイチゴやフランボワーズ,ホワイトアスパラガスが並び始めて

(フランスではグリーンアスパラガスよりもホワイトアスパラガスのほうがポピュラーなのかホワイトアスパラガスばかりが並んでいます)

春を感じることの多い今日この頃.

 

この土曜日も久しぶりにあたたかかったので

シャンティイ城に行ってきました.

パリからも近いので行ったことのある方も多いかな?

 

と思って調べたのですが

かなり郊外にあるので,車じゃないと行きにくい場所にあるみたい・・・

駐車場が敷地内にあるので,そこに停めると便利です.

30分未満であれば無料で利用できます.

30分以上であれば確か3ユーロだったかな.

入り口で駐車券が発行されるので,出口で精算するか,

出口付近に事前精算機があるのでそちらで精算します.

 

パリからの電車での行き方は

パリ北駅からTERで2駅(約25分)の Gare de Chantilly Gouvieux という駅で降ります.

そこからは交通手段がないので徒歩で2.3キロ(約28分)歩くか

タクシーに乗らないといけないみたいです.

 

シャンティイ城の定休日は火曜日.

10:30~17:00までの営業です.

庭園だけ18:00までとなっています.

 

入場料は以下のとおり.

  • お城,庭園,厩舎,馬の博物館:17ユーロ(割引価格10ユーロ)
  • 庭園のみ:8ユーロ(割引価格5ユーロ)
  • 厩舎,馬の博物館,ショー:21ユーロ(割引価格17ユーロ)
  • お城,庭園,厩舎,馬の博物館,ショー:30ユーロ(割引価格24ユーロ)

割引は3~17歳の小児や学生などが適用されます.

*1

公式ホームページからは事前にチケットを買うこともできます.

(フランス語・英語のみ)

現地で購入する場合はBILLETTERIEで購入しましょう!

 

 

シャンティイ城はTHE・お城といった感じでとても華やか!

結婚式場としても人気があるのか,一日で3組ものカップルを見ました.

なんだか旅先でウェディングドレスを着たお嫁さんを見ると

こちらまで幸せな気持ちになってしまいます.

それにさすが欧米人だけあってスタイル抜群!

モデルさんのようでした.

 

このお城,ずいぶんきれいなのでなんでなのかなと思っていたら

1870年代に再建されているそう.

オーディオガイド(お城に入る時に渡してもらえます)で詳しい解説を聞くことができました.

 

お城内部にはコンデ美術館があり,かの有名なラファエロの作品を見ることができます.

年代や美術的観点による分類ではなく,

コンデ公の趣味による展示なので,美術に関心のない人でも楽しめそう!

内部ではフラッシュ撮影は禁止されていますが,

フラッシュをたかない写真撮影は可能です.

 

また,礼拝堂があり,大きなステンドグラスがとても美しかったです.

 

お城のとなりには競馬場があり,

ロンシャン競馬場の工事中には凱旋門賞がこのシャンティイ競馬場で行われたこともあるそうです.

厩舎では本物の馬を間近で見ることができ,大迫力でした!

 

とても楽しかったのでまた後日感想を書きま~す^^

*1:2018年3月現在